皆さんおはようございます!
7月26日の発表で中小企業東京大学校の養成課程に合格しました。ありがとうございます。
長かった(T_T)
申込から合格までをご紹介していきます。以前ご紹介した中身もありますがよろしくお願いします。
まず「中小企業東京大学校」の1次選考について、商工会より9月末開講の申込許可が出ました。この件についてお話ししていきますね。
1.予算化について
商工業者の指導団体である商工会議所・商工会・中央会にはそれぞれ「経営指導員」が存在します。また県の保証協会や日本政策金融公庫もそうですが、行政の関係機関の担当者は特例として 受講料が半額で大学校に行くことが可能です。ただし、県や団体ごとの判断がございますので必ず1次試験終了後、即大学校に行けるかは判断が異なります。なお、民間と異なり公費ですので会社を辞めることは当然できませんので、独立を目指している方が各関係機関に入って受講するというやり方は難しいと思います。独立するなら、定年退職後でしょうか?
「いいなぁ~」って思う方もいらっしゃいますが「誓約と制約」が当然ありますので、必ずしもその選択が良いかは分かりません。独立を目指している人はあえて2次試験の筆記を通過することも1つの選択肢です。
中小企業診断士制度の概要は以下のとおりです。
2.推薦書の依頼
先週末に私の属する商工会長に県連より「推薦書の依頼」がありました。革命戦士であるセバスチャンは今まで常識を変えています(笑)理由としては基本的に中小企業診断士予備軍は県連に異動してから大学校に行くことが今までの通例でしたが、私は商工会から直接行きます。青年部の県大会の事務局を任されていることが大きな理由とのことですが、同僚たちに前例を作れたことは励みになると考えています。推薦書については会長から了承済みですが、結構内容書くことあるんですね。
(1)推薦理由
ここはひととなりや具体的な実績です。
(2)当養成課程終了後に配置する部課名・活動内容
ここに書いてあることは正直ショックな内容。今の現場には戻れないような書き方です。現場にいないとコンサルティング能力つかないうえに、なによりも人脈ができないことが不安。
(3)貴機関が東京校の養成課程を選択した理由
東京校のメリットは実務形式で半年間する内容ですので、ペーパー診断士ではなく確かな能力が付くってことみたいです。
(4)貴機関における東京校の養成課程修了者の活動状況
ここは過去に同じ経歴を持つ方の状況をもとに言及されています。
(5)貴機関における当養成課程への派遣に対する方針・取り組み、今後の派遣計画等
ここでは毎年1名程度排出することは目的みたいです。知らんかったぁ(笑)
3.派遣計画
(1)中小企業診断士養成課程第36期
(2)実施時期:2021年9月27日(月)~2022年3月28日(月)
(3)実施場所:中小企業大学校東京校
(4)応募受付期間:2021年4月1日(木)~2021年4月15日(木)
(5)募集人員:40名
(6)面接対象者発表:2021年5月26日(水)14時(予定)
(7)受講決定発表者発表:2021年7月26日(月)14時(予定)
結構、短期間でやることあるみたい。あと応募人数が少なッ!春先の開講は80名で倍らしいので、ここに入りきれなかった場合は春先に行かせるみたいです。ちなみにですが、1次試験後に大学校に行くチャンスは2年って書いてあるネット情報あったけど、あれ注意した方がいいですよ。東京大学校は1次試験合格後のチャンスは具体的に言うなら以下のとおり。
①2020年1次試験合格者
②2021年3月開講・9月開講・2022年3月開講が対象期間
なので「3回」しかチャンスがありません。2次試験をもう1度受講してもし落ちた場合は2022年の3月しかチャンスないのと募集期間が短いので要注意ですよ。
ちなみにこれから具体的に募集要項読みながら、することを書いていきます。今日はここまでです。
~★セバスチャンネルⅢ★~
中小企業診断士試験の
お役立ち情報はこちら